乳幼児の場合のケースでは、実は気がついたら顔が歪んでいたという発病日が特定できない子供も少なくはありません。毎日子供を見ているのですが、顔が歪んでいると気がつくのは発病してから数日あるいは数ヶ月経過してという場合がかなりあるのです。また出産後の始めての検診で指摘される事もあります。乳幼児の検診で気がつくケースはこうした発症日が特定できないという事が非常に多いのが現状です。
なぜ?気がつかないのか?それは乳幼児は表情が確立されていないという点とおっぱいを吸う事ができるのでそうした点があげられるのです。唯一気がつくのが泣いた時なのです。しかしながら、泣くというのは大概に空腹やおしめの時なので見逃しいやすいのです。
ですから、母親であるみなさんが自分を責める事などしなくても、それは仕方のない事なんです。ましてや神経麻痺などかかるなんて夢でも思ってもいないのですから。