私はマッサージ業が大好きです。私がこのマッサージに出会ったのは、きっとまだ物心つかないころであったと思います。私が生まれた頃にはすでに母は按摩マッサージ指圧師でした。その後、父が治療家になり、私の物心がついたときには家には父のお弟子さんが沢山いました。父や母のお師匠さんも近所にすんでいて、私は実の孫のように接してもらったことを記憶しています。なんでこんなに「マッサージさん」がいるんだろう?そう思う子供の頃は、昭和40年代から50年代です。なにをかくそう私の家では、電話を入れるのに苦労したほどの家でした。また、当時はカラーテレビなどはめずらしく、ほとんどの家ではあって白黒テレビなのですから、カラーテレビなんて買った日には大騒ぎでした!。きっと50才から60才位の人なら、同じ記憶があると思いますけど、写真などはけっこう貴重でしたよね?当時の写真は子供達はピースより、シエー!をしていました。シエーって何か?おじさんと呼ばれる人たちの秘密にしておきましょう。まえがきが長くなりましてすいません!今回の治療の窓<マッサージを考える>は昭和の40年代から現在までの移り変わりを、書き込みました。私の知っている限りの事なんですが。 |