ベルフィーユの腰痛における1つの考え方<ファッション編>を紹介いたします。
女性にあっては、いつの時代でもおしゃれが生活の一部です。しかし、腰痛などの冷えから来る問題で、ファッションを楽しめない女性がいるのでは?と話し合った結果がこのファッションレポートです。
時が過ぎれば、このレポートも古いものになってしまいますが、ローライズ真只中の現在、貴女の腰は冷えきってませんか?
 

今回のレポートは、ベルフィーユの西村です。
     〜エピソード〜
 院長『スタッフ全員の考えは非常にまじめでいいのだけれど、もっと身近にある原因とかないのかな〜っ、男性に理解できないものとか…。』
 西村『院長、わたし今のファッションからいろいろ考えてみたい事があるんです!』
 院長『いいじゃない!!ベルスタイルは総ての女性のためのものだから、そうした問題も考えていきましょう!
西村『はい!がんばります!』
 という訳で、私、西村がおしゃれを楽しみながら持病の腰痛をどう克服するのか?お話を進めたいと思います。
院長『頼んだぞ〜っ!!西村先生っ。』
 
トレンドを楽しみ心からの開放感を味わいたい!
 
   女性がおしゃれを楽しむ事は、日常生活の充実や、その反対に日常生活の脱却もしくは、自分の新しい個性の主張をしたいetc…とその理由は女性の数だけあります。しかし、自分の体調を理由にファッションを楽しむ事をあきらめてしまっているとしたら?それは女性の楽しみの1つを失っている事になるのではと思います。
 ローライズのジーンズが流行りだしてもうずいぶん経ちますが、腰痛持ちの女性には『こんな格好しているから腰が痛くなるのかな?』『腰が冷える原因はこれかな?』などと原因追究をしたくなるほど痛みが強い時には反省をしています。しかしながら、お出かけの時には腰が痛くともジーンズ派の女性はローライズでお出かけしてしまいます。自分のおしゃれは、自分の腰痛に負けたくありませんよね!
 
 
では2005年夏のファッション事情はどうなっているのでしょう?
 
 

 私の調べたところによると、流行カラーは・ホ・ワ・イ・ト。店頭にあるマネキンさんも白系の服をまとっています。洋服を中心としたトレンド雑誌をみても『白』という言葉が目立ちます。安定したいという気持のカラーですね!
 トップスは光り輝く飾り付けをあしらったものが多い様です。ランキャミという言葉も最近使われている様です。ランキャミは水玉やレースなどがついていてサテン系の生地でできているランジェリー風キャミソールの事だそうです。
 パンツは今年はゆったりとしたストレートを意識した形が出ているそうです。去年まではブーツカットが多かった様ですが今年のイチオシになりそうです。ジーンズではユーズド加工やダメージ加工といったものが売れているそうです。また、この夏よく目にするのがショートからバミューダくらいの膝上丈のパンツやクロップト(七分丈)ですね。
 スカートではミニも膝丈もどちらも根強く出ているようです。
 全体的なまとまりという点ではエスニック系、民族系の服もこの夏は意識にあるようです。ラフに着こなしもできるし、涼を得るにも最適です。遊びに出かけるにはいい感じですね。近年の春夏に人気の出てきたアジアンテイストもこういった開放感がいい感じです。普段白系をまとっている人も、エスニック系の柄物も実は持っている人が多いという事なんでしょうね。
 シューズではサンダルではウエッジソールが人気で、厚底なものもあるようです。毎年流行があるといわれる夏のシューズですが、今年はこれといって人気は集中せず、個性によって細分化されているようです。 ヒールは8〜7センチが平均の高さのものが売れているそうです。
 アクセサリーはターコイズが今年は注目されています。12月の誕生石で「成功・サクセス」を意味するそうです。トルコ石の事なんですが、トルコには実際には無いそうです。アメリカの鉱山ではもう採りつくされてほぼ良いものは見つかりにくいとか?エメラルドブルーのターコイズはアクセサリーと共に女性の心を引き付けますね!

 
 
洋服と体温調節と腰痛の関係
(私達が洋服を着ている環境について考えながら、腰痛との接点を探る)
 
 

 私達は普段なにげに着ている洋服には、人間の体温調節をサポートするという機能が含まれております。また体温調節機能において、体表を温める温煦作用や、クールダウンにおける発汗の吸収作用などが衣服に求められております。ファッションにおいてこの機能性も非常に重視されて、その素材やデザイン、カラーもトータル的に優れているものが、いわゆる「着心地がよい」という事に反映さてれいます。私達ベルフィーユでは医療的立場にたってこの事を分析すると、衣服と素肌の間にできる“衣服気候”についての考察をしなければ今回の腰痛の接点にたどりつけません。そこで 衣服気候 なるものを考えながらも腰痛の接点を解説いたします。
 上記に記載した人間の体温調節と深い関係にあるのが衣服であるのに対し、その衣服と人間の肌とにできる環境を衣服気候といいます。人間の身体には自分の体温を一定に保つための機能が備わっておりますが、衣服をまとう事でさらに外界である自然のつくる気候との関係を安定させておこうとする、すなわち衣服とは人間の知恵から生まれたもう一つの毛皮なのです。
 しかしながらこの衣服の脱着に関しては、なかなか思うようにいかないのが現状の様です。すると私達の身体の環境は衣服気候が中心ですので、体温をあげたり、汗をかいて身体をクールダウンさせたりはこの衣服気候が基準になりやすいために、思うように季節の気候やタイムリーな変化に追い付いて行けない状況が起きやすいのです。
 このような状況下で発生するのが、“体表部に感じる冷え”です。みなさんが『冷えた−』と感じた時には、実は身体の内部では冷えきって循環がすでに悪くなっているのが現状です。では『寒い!』と感じた時に対処すれば?…。みなさん御安心を!まだ大丈夫ですよ!
 『冷えたー』と『寒い』はそれぞれ違う感覚です。『寒い』というのは環境の変化を感じた時に使う言葉です。ですから夏ですと外から室内の冷房の強いところへ移動した時に感じる温度差を形容して『寒い』と表現します。この時に衣服を調節する事で問題は個人的に解決できます。冷房の場合ですと外気温との差を5℃に設定もしくは室内を24℃±1にするとこの様な『寒い』という感覚は無くなります。『冷えた』と感じた場合は、すでに身体の血液循環にも影響が出ています。血液は身体を温める作用もありますが、その状態にないという事が『冷えた』という状況です。この『冷えた』身体の状況を改善するのに一番早い方法が運動です。しかしながらこの運動は個人の負担にもなります。そこで、指圧マッサージや鍼(はり)をして、経穴(ツボ)の力を利用しながら、筋肉のみならず内臓やリンパにも徹底して血行改善命令!を出す事によって女性の身体を守らせる事が一番の冷え対策になります。
 『冷えた』と感じる時には、今回のテーマである腰痛の1つの誘因を作っているものと考えられますね。重ねて、下肢のむくみ易い人も同じ注意が必要ですね。

 
 
腰痛のきっかけと本当の原因
 
   腰痛の多くは冷えが原因になると思われがちですが、冷えを作るのはこうした衣服環境だけではありません。上記で説明した衣服気候はいわば腰痛の引き金になっている事です。最も重要な事は腰部を構成する内部の筋肉と骨、軟部組織の環境の不和により、腰の痛みとしていつでも出現する可能性を作り上げているのです。つまりそうした腰部のトラブルは外部からの冷えで容易に引き起こされ易い状態にまで悪化していると考える事が正解です。
 そこで登場するのが私達専門家の出番といえるでしょう。私達専門家は誘因こそ衣服や靴などの問題であっても、女性の身体の変化を見のがしません。個人の身体にどのような問題が起きているのかを見極めて治療が行われなければ、また同じ問題にて腰痛が発生します。
 
 
下肢のむくみも腰痛の原因になる。
 
 

 女性にとってむくみ(浮腫)は下肢のむくみ、顔のむくみに代表されるように非常にやっかいな問題です。今後もこのむくみ(浮腫)に対してベルフィーユは取り組むべき事と考えていますが、腰痛に接点となるのは特に下肢のむくみです。
 女性の場合に月経が近くなると下肢のむくみがただでさえひどいのに、さらにむくみ易くなります。これは黄体ホルモンの増加で体に水分を吸収するといった黄体ホルモンの作用に反応した状態が考えられます。PMS月経前症候群ではこの様な状況下では、脳浮腫状態が起こっているものと考えられています。
 こうした状況下の女性の腰部の環境は、血行性も下肢のむくみにより極端に悪化しています。下肢の筋肉は、俗に“第2の心臓”と呼ばれています。これは心臓へもどる静脈血の流れを主につくりだしているのが下肢の筋肉の運動で、静脈血の流れに筋運動がポンプ作用を行っている事が、第2の心臓と言われる理由なのです。
  この下肢のむくみにより血行が悪くなっている状況のもとに、さらに追い打ちをかけるのが外部からの温度差によって生じる冷えと血行を阻害する硬いパンツ類です。温度差については衣服気候に先に記述してありますが、硬いパンツ類の着用については浮腫がある場合は注意をしておくべきです。硬いジーンズなどは関節の動きを抑制したり、筋肉の運動を著しく制限して来ます。こうした下肢のむくみの時には長時間の着用は回避する事が腰痛の原因の回避とも言えるでしょう。またマッサージなどでむくみを解消していればこうした心配はなくなりますが、そうしたケアのない女性では腰痛だけではなく体全体への負担も出て来ます。OLさんで朝履いて来たパンプスが退社時に入らなかった!という女性は要注意で、かなりの人が体験していると思います。また頻繁に下肢がつる(痙攣)女性も要注意です。

 
 
腰痛への克服
 
   腰が痛いというと、自分の母親などから『あんた、年寄りじゃない?』と言われた事があるという若い女性は結構いるはずです。でもこういう私達の仕事についてから、実際には腰痛には年令が関係ない事が解りました。
 中学生、高校生の女の子はスポーツでケガをしたタイプの腰痛で腰椎椎間板ヘルニアもあります。OLさんですと運動不足による腰椎の筋力低下に伴う腰痛(学生時代との運動量の格差によって生じる筋力の低下)と労作による負荷によって生じた腰痛、加えて毎月の生理痛によって痛みがプラスαとなっているタイプ。まだまだいろんなタイプで苦しんでいる、10代20代の女性の多さにびっくりします。
 腰痛は年令に関係ない!であるからして、放棄しないで治療すべし!と強く主張します。早く治療してファッションを楽しみましょうよ!と言いたいです。
 しかしながら、こうした腰痛はしっかりとした治療院へ行って治療しないと、かえってよくない結果をまねいていることも事実です。最近では新聞でも無資格の治療者や治療院が問題であるとされていますが、しっかりとした治療院を選ぶ事の難しさも現実の問題の様です。
 特に女性の場合はそうした問題に加えて、治療に必要の無い脱衣行為までさせられたといった問題がある様です。こうした諸問題が後を断たない限り、女性が安心して治療を受けるにはきちんとした環境を必要とするのが現代の治療院のありかたですよね。
 1日も早くみなさんの腰痛が克服できる事を願っております。
 
 
もっとおしゃれに自由になりましょうよ!
 
 

 私だけでなく、多くの女性もきっとこうした腰痛のみならず、健康の問題で自由に洋服を着れない女性が多いのでは?と思います。でもちょっとした治療で、開放感のある着こなしができるのであれば、絶対に!!必要ですよ!女性の楽しみなんですから!!!。足の細く見えるジーンズだって履きたいんですよね!若い娘なら「ヘソだし」も挑戦したい!靴だって自由に履きこなしたいな〜っと思っていると感じてます。
 そうしたおしゃれを楽しみたい願いと同等に、やはり健康的な身体がよりいっそう私達のおしゃれであることも感じてほしいな〜っと思います。苦痛から解放された明るい笑顔もおしゃれの1つである事をレポートを書きながら私も感じました。
 今回のレポートをきに、2005年秋冬ファション事情を9月ごろに更新したいと思います。お楽しみに♪♪ →以後は、ベル新聞にて掲載中です!

 
 
ベルフィーユ 西村
 


 
 

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