顔面神経麻痺
 顔面神経麻痺を考える2 
 顔面のマッサージ方法  こんた治療院


 今回は全国の皆さんから、たくさんのメールを頂きました顔面神経麻痺のケアについての特集をしたいと思います。マッサージの仕方を載せてありますので、御覧になって下さい。
 また、小児の顔面神経麻痺のマッサージは、顔面神経麻痺を考える14に掲載していますので、こちらを参考にして下さい。
 顔面のマッサージは、顔面の体操ではありません。私は顔面の体操を指示しておりません。顔面の筋肉を強調した体操(自動運動)及び低周波を使った治療における治療は私の個人的意見により、病的共同運動を強調すると考えています。
                            こんた治療院 院長

顔のマッサージの意義

 

 顔のマッサージは、基本的には左右両方を行います。それは健側の筋緊張が患側の麻痺によって高まっている事があるからです。患側は麻痺により、神経はもとより正常な筋緊張が失われている為、血行も悪く冷たい感じがする事もあります。そして、顔のマッサージの目的の1つとして、筋萎縮の予防です。神経が回復しても筋萎縮が進んでいると、満足に筋肉を動かす力が得られません。(顔は他の部位に比べて筋萎縮の進行は早くはありませんので、早急な心配はいりません。)
 回復途中では、麻痺側の顔の突っ張り感や違和感等の症状が出てきますが、その緩和を目的に行う事もできます。
  毎日こつこつと、自分でマッサージをしてサポートしてあげましょう。
 

顔のマッサージの仕方 < こんた治療院式 > 
 

 顔のマッサージをする前に、オイルやクリームを使ってお肌の保護をすることをお勧めします。また、蒸しタオルなどで顔を温めて行う事もとても効果があります。
  このマッサージの仕方は自分で行うためのマッサージの方法ですので、こんた治療院で行う方法とは若干の違いがございます。他人に施す場合は小児のマッサージ編を参考にされると良いかと思います。
 <★印>はポイントです。マッサージラインの通過点にもなりますので、ご参考になると思います。

 <全所要時間>10〜15分内で施術します。
 <注意点>
・顔に痛みがある時は無理にしない。
・発症して1週間後程度から始める。(急性期を避ける)
・部分的に固執して施術せず、全体にバランス良くする。
・ 眼球を傷つけない様に細心の注意をして下さい。

 

 

 顔の軽擦(けいさつ)法

 まずは顔を洗うようにして、頬をこすり上げてみましょう。この時注意をしなければならないのは、麻痺側の目です。閉眼が出来ない人は、眼球を傷つけないように、注意して下さい。
  そしてアゴの下から上に向かって柔らかく手で顔を3回ほど擦ります。そして額の軽擦をします。お時間がない時などはこの軽擦法だけでも顔の違和感が落着きます。

 <顔面部の軽擦法3回を目安>

 

 

 柔捻法による、額のマッサージ

 人さし指以下4本の指の腹を使って、おでこ(額)のマッサージをします。左右のおでこに指の腹をあてて、まずはくるくると円を描くように、時計まわり、逆まわりという感じで、3回ほどそれぞれ回してみましょう。おでこによっては2点、3点と幅広く移動させてください。(額の軽擦は先に終わっているので省略します)

 <額の柔捻法3回を目安>

 

 

 眉毛のマッサージ

 始めは、眉毛の軽擦法です。3ないし4本の指の腹を使って、まゆげの内側の縁から頭髪の生際に向かって上に、真直ぐ直線的に指の腹を使って、ゆっくりと3回ほど擦りあげます。
 その後、4本の指を使って眉毛を丁寧に柔捻法で3回マッサージします。

 <眉毛の軽擦法、柔捻法3回を目安>

 

 

 上眼瞼(うわまぶた)のマッサージ

 始めは、上眼瞼の軽擦法です。眉の下、つまり上眼瞼(うわまぶた)は、骨を基準に軽く軽擦法を軽い曲線を描く様に3回。
 その後、4本の指を使って眉毛の直下を骨に沿って、丁寧に柔捻法で3回マッサージします。

<上眼瞼の軽擦法、柔捻法3回を目安>

 

 

 こめかみのマッサージ

 両まゆげの外側がこめかみです。頭痛などでも押さえる場所ですね。そこをやはり円を描くように、柔捻法でくるくると回してマッサージをします。ポイントを下からずらして耳の前から上にのぼっていきましょう。

<こめかみの柔捻法3回を目安>

 

 

 眼下のマッサージ

 目の下のケアです。中指を使って鼻のつけねから、目の下(骨の際)に沿って目尻まで3回擦りあげます。

<眼下の軽擦法、柔捻法3回を目安>

 

 

 鼻のマッサージ

 鼻をかむように、両手を鼻に持って行きます。そして鼻を上下に擦りあげて下さい。

<鼻の軽擦法、柔捻法3回を目安>

 

 

 頬のマッサージ

 頬のマッサージです。手のひら、主に指がわを使って頬を、円を描くようにくるくると回します。これも3回ずつ大胆に大きく回してみましょう!顔がくにゃぐにゃになってしまいますね!でもこれが良いのです。

<頬の柔捻法3回を目安>

 

 

 口唇のマッサージと下あごのマッサージ
 頚のマッサージ

 唇のマッサージです。小児のマッサージ同様に鼻の下に3本の指の腹をあてて、2点3点と小さく移動させながら回します。そして下唇とアゴのラインも同じように、円運動をしながら中央から外へ向かってやはり、2点3点と移動してマッサージをして行きましょう。
 頚のマッサージは、顔面神経の下顎枝の麻痺がある場合には特に必要です。

<口唇の柔捻法3回を目安><下顎の柔捻法3回を目安>

 

 

注意点として

 黒い星★印の所は、みなさんが頬骨と呼んでいる箇所ですが、麻痺になった時に、重い痛みを感じている部分です。重い痛みはリンパの腫れや、神経浮腫によるものです。この場所を強く圧したりする事は、上から神経に打撃を加える事になります。神経麻痺により筋肉が弾力を失っているので、そうした部分には正常時の数倍のダメージが加わります。よって、発病初期や未回復時に執拗に圧したり、強い刺激を加えない様に注意が必要なので、コメントさせていただきます。

 

 

 首の後ろのマッサージ

 仕上げは手を首の後ろに回して、頭蓋骨と首の境目を、指の腹でぐるぐると回しながら、5点ほど中央から耳の下まで移動させましょう。首の凝りにもよく使うツボも含まれている場所です。 ★のポイントはツボです。外側から完骨、風池 、天柱と名前がついています。

 

 

お風呂の中で私がやったこと。
(共同運動が強調される人はやらないでください)

 

 私が末梢性顔面神経麻痺になった時は、やはり口から物がもれてしまう、取り分けお水が漏れてしまう事が多かったのです。その為、食事等の時はかなり気を使っていましたが、無理な話でやはり失敗はかなりありました。今考えると、更に女性ならばもっと気を使うだろうと思います。
 麻痺がピークの時に、長女と歯磨きを一緒にしている時に、うがいが出来ずに、うまく水が吐き出せないのを長女が見てて「パパ、ぐちゅぐちゅぺッ!ができないの?」、「ぺッ!はこうやってプーッとお水を出すんだよ!」と話します。私は「へもふーもできないんだよ!」というと、長女は「パピプペのぺ!だよ、へじゃないんだよ!」私はそのパピプペポが言えないんです。私は子供に「ファファは、ファヒフェヘホがいえないんだよ」というと 、子供なりに不思議に思ったのでしょう、その後大笑いをしたのを覚えています。つい数週間前には、丁度そのパピプペポの発音を子供にしっかりと教えていたのに、困ったなと思いました。すると子供はお水を口のかかに入れてプーッとやってみろ!というのです。私はそのとうり実行しますが、のんでいるお水もごぼしてしまうし、口の中に水を溜められません。たちまち服が濡れてしまいました。すると子供が「お洋服が濡れるなら、お風呂場でやろう!」と言うのです。私はその夜から子どもと一緒に、お風呂に入りながら毎日特訓が始まりました。なるほど水に濡れる事を心配なく、ここなら思いきってやれる!それに水は実体があるから、自分でも上手に出来ているかわかる!娘に教わってしまった!それからというものは毎日お風呂に入る時には、コップを持って入る事になりました。私が忘れると、娘がはだかのまんま、コップを取りに洗面台まで行ってくれます。そんな私の方法を紹介いたします。

 
 
お風呂の中でお水を使ったお口のリハビリ

 まずは気にせず思いきってやること!(私は何か初めは遠慮していた。小さいギャラリーが約1名、横で監督していたからか?)。根気よくやること!あとはコップを忘れないこと!?私が作ったレベル評価も含めて御覧になってください。
 注意点として、病的共同運動が強調され易い人はこの方法は無理にしないでください。

    レベル1
私はこれすら最初は出来ませんでした。

 まずは、口の中にお水を入れてみましょう。水が漏れても我慢強く留めてゆくようにしてみましょう。これができてくると、パピプペポの発音が少しずつできてきます。つまり息が漏れなくなってきています。

レベル2

 口の中の水を右や左に移動して、頬をふくらませてみましょう。また中央へ水を移動してみましょう。水がたいして漏れなければ、他人からはパピプペポの発音は、おかしいと思われなくなります。

レベル3

 お口の中のお水を思いっきり吐き出す。「プーッ」という音がなる感じが出来てくると、口笛がなるようになってきます。お水で霧吹きができるように。
 「プーッ」と霧状にお水を出すためには、鼻から息を吸い込まなければなりません。しかし麻痺を起こすと、患側の鼻ではなく健側の鼻から息を吸い込む事が不自由になります。つまり片側の鼻からの吸入しか出来ない時には、この霧吹きはうまくゆきません。つまり霧吹きの動作ができるという事は、このような鼻を動かす神経も回復していると言えます。


 
メンタルケアは自分で方法をみつけてみよう!
 

 私は全ての病気に対して、メンタルケアは必要であると考えています。しかしこの顔面神経麻痺は、特に必要であるし、病気を心配するご家族の方にも協力して欲しいと思います。男性である私は、結構ず太い神経の持ち主と思っていました。私の顔を見るなり皆さん心配して下さっても、初めはのんきにしていたのですが、顔の事ですから、その後どうなったのとか気にかけてくれます。いたって他はピンピンしているのだけれど、顔を見た人は重病の気遣いです。そのうち、麻痺の回復には時間が必要な為、くり返し「その後どうなの?」と聞かれる度に説明するのがおっくうになり、段々めいって来ます。自分でもどれくらいよくなったのか、良くわからないのが正直なところです。心配していただいてる事はよくわかっていても、1日何度も説明しているうちにすっかりうつぎみになった自分に気がつきました。私の職場はもちろん病院ですから、そういった環境にはならず、むしろ病院ではリラックスできましたが、休みで外出した先の知人に会う時が、結構めんどくさくなったりして、とまどっていました。
 そんな時、 私はこの体験を自分の仕事に生かそうと思い、メモを作りました。そのメモ作りの作業をしていると、段々気がまぎれて来ました。たぶんこれがうつ病からの脱却につながったのだと思います。自分の病気を自分で解読するのは、私の性格上非常に簡単でした。それはおもしろおかしく仕上げて行けば、それでいいのですから。その中の1つが、娘との対話です。お水が「プーッ」と出せないとか、パピプペポが言えないとかは、その時のメモ書きが参考になっています。私が自分で自分をさす時には、口癖で「パパは」と言いますが、そのパパが「ファファ」としか言えなかった時は、私の場合失望を通り越して、思わず笑ってしまいました。まだまだ私のメモ書きは大量にありますので、顔面神経麻痺との格闘はきっと長期にわたっていたんだと思います。今こうして執筆していると、これが女性の立場だったらどうなのかと考えると、きっと心の悩みとしては言葉には出来ない、または形容しがたいものとなる事は私なりに想像がつきます。そこで私の職業である、鍼マッサージを通して皆さんのお役にたてる事をインターネットを通じて、はずかしながら自分の体験談の話を公表する事にしました。そして1つだけメンタルケアについてアドバイスするとしたら、自分で進んでその方法をみつけましょう!ということです。その進んでというものは、人から勧められるものではなくて、自分の考えで自分を楽しくする、自分を幸せにする、自分から進んでという、とても大きな意味のあるものなのです。またその一つとして、こんた治療院のホームページが窓口となればいいなと思っています。

 
勇気を出してメールをいただいた皆さんに感謝しています!
 

 この度、<顔面神経麻痺を考える>を閲覧なさって、御相談メールを頂いた人たちに、まずはメールのお礼をさせていただきます。見ず知らずの相手にメールを送るというのは、たいへん勇気のいる事です。ましてや病気の事となるとなおさらです。その勇気を敬意を表して受け止めております。正直に言えばホームページをどのように運営して行くか、どのように育てていくのかは、全く不安でした。しかし、みなさんからの、メールなどで段々とその輪郭ができががってまいりました。すでにこんた治療院のホームページは私どもが作ったものから、皆さんの手によって作られたものに変わりつつあります。さらに細かい点などを指摘していただきながら、皆さんの意見をどんどん取り入れてゆきたいと思います。そして「みんなのこんた治療院」としてゆっくりと成長して行きたいと思います。そしてこれからも、不安に思っている人たちと一緒になって、同じ時間を過ごしたいと思います。さあ!元気でアットホームなこんた治療院と共に、そろそろ病気をやっつけにいきますか!!!。
 御相談などございましたら、メールを下さいませ。

 

シリーズ 顔面神経麻痺を考える

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 顔面神経麻痺を考えるtop

 顔面神経麻痺のケアについての特集をしています。お口の体操やマッサージの仕方を載せてありますので、御覧になって下さい。

 顔面神経麻痺を考えるをUPしてから、皆さんからの相談メールが連日の様に届きます。その中には、実は自分の子供、親や兄弟、友達や恋人を心配してどの様にケアしてゆくのか?どう接していったらよいのか?という本人以外の人の問い合わせも多いのです。
 そこで、私が顔面神経麻痺になった時の経験を生かして、お互いにどう接したらよいのかを考えてみました。

 皆様の疑問や相談に関してもっとも多かった内容をピックアップして考えています。それにより少しでも皆さんの不安要素の解決につながるお手伝いができたらと思います。

 顔面神経麻痺の後遺症についてのお話です。顔面神経麻痺の患者側にとっての最大のポイントは、後遺症といっても過言ではありません。医療側にとってはその原因追究が主たるもので、症状が落ち着くと神経麻痺の回復がどれだけか評価表をつけるだけの作業の様子。『調子はどうですか?』と聞かれ、答えると『これには時間がかかりますからね〜っ』という返事。
  本当にこんな事で神経は回復するのか?自然に回復するのか?…。

 顔面神経麻痺の回復期に起こる共同運動についてのお話、後遺症についての第2弾です。顔面神経麻痺を考えるを執筆する様になって、平成13年の11月にUPした顔面神経麻痺についても今回で6枚目のUPになります。
 病的共同運動については当時からたくさんの質問メールが届いていました。来院される患者さんにも質問を受けてお話をする事も当然多くありました。そんな病的共同運動についての問題は非常に複雑な内容です。

 なぜ?低周波や顔面の運動(自動運動)を推奨しないのかを書きました。実質的に後遺症についてのお話で第3弾です。小児の顔面神経麻痺と合わせてみていただくと理解しやすいと思います。
(H18.3.10up)

 小児の顔面神経麻痺についてケアを中心に書きました。子どもの辛さを具体的に生活を通じての御両親へのアドバイス事項です。大人が子どもの辛さを理解する事で、顔面神経麻痺をやっつけるための内容です。(H18.3.5up)

 顔面の体操や運動はいけないというお話です。顔面神経麻痺を考える6の問題で病的共同運動を強調させる事なく、回復の経過をみつめる事が重要であると考えています。(H19.3.22)

 顔面神経麻痺になったら、ポーカーフェイスで過ごせという指導に疑問あり。心の問題も抱えるこの病気に、更に追い打ちをかける事は許されない!(H19.5.26)


 顔面神経麻痺に出てくる顔の痛みについてのお話です。発症時から出てくる痛みと神経回復と同時に出てくる痛みのお話です。発症時から出る顔の痛みは大勢の人が訴えますが、その痛みはすぐに加療とともに落着いてきます。しかし、三叉神経痛として痛みの出るケースもあるのです。(H19.9.24) 

  顔面神経麻痺を考える<番外編>です。
 (H19.10.27)

 アブミ骨筋性の耳鳴り(閉塞感をともなう)について書いています。(H19.12.14)

 顔面神経麻痺になった、妊婦さんや産後のお母さんのためのコンテンツです。(H20.1.14)

 小児の顔面神経麻痺2。生活指南と小児の顔のマッサージを書いています。

 病的共同運動の強調と顔の運動による各筋肉の強調などを考えてゆく上で、こうした状況を少しずつお話ししてゆきたいと思い書いてみました。(H21.4.1)

 ベル麻痺(原因不明)と診断を受けていても、経過の観察次第では違ってきたということもあります。こうしたケースなどは受診した科によって初期診断、検査方法が違う為に起こってきます。私たちは2度とこの麻痺を起こさない様にする為に、自分の麻痺の原因を追求せねば予防には繋がりません。(H22.6.6)

 末梢性顔面神経麻痺の神経回復時における、病的共同運動の強調をおさえること、これすなわち神経再教育の仕方をどうするかという事を考えなくては治療に結びつく事をができないというお話です。(H22.12.20)

  私の臨床における主観的内容です。麻痺した神経が動き出す前に回復しているとなぜ解るのか。(H23.9.1)

 末梢性の顔面神経麻痺を回復させるために必要な条件を考えます。(H23.12.2)

 末梢性顔面神経麻痺の不全麻痺と完全麻痺について書いています。(H24.6.16)

 顔を動かすという筋肉 表情筋。その表情筋は随意運動と不随意運動の2つからなる運動を表現している。 (H25.11.21)

 水痘ウィルスに関して、私流の解説をしています。(H26.6.18)

 こんた治療院の治療室で、皆さんとお話している事など書いてみました。(H26.10.22)

 食生活について書いてみました。(H27.2.16)

 顔面神経麻痺を考える25  顔のしびれを伴うもの 三叉神経の損傷による知覚障害(H30.4.25)

 鍼治療と顔面神経麻痺 1 (R1.10.7)

 鍼治療と顔面神経麻痺 2  (R2.10.)

 顔面神経麻痺を考える28
 
原因編2 コロナウイルス関連で引き起こされる問題
 (R5.7.31 up) 
 私自身も、この目に見えない得体の知れないストレスにもちろん困惑した事もありますし、他人から見れば何だそんな事と思われる内容であったと思います。いま冷静にその時の状況から分析すると、自分から見ても小さい事であったと認識しています。
 ではなぜそのような事をストレスとして受けとめてしまったのか…、をまずは初めに考えて行きましょう。
 顔面神経麻痺について専用掲示板(BBS)をもうけました。いろいろな事をみんなで話し合えるところを作ってみました。顔面神経麻痺を考えるを読んだ後にでも立ち寄って下さいませ。
  たくさんの人の書込みありがとうございます。みなさんが心から勇気が持てる掲示板になりました。本当に感謝いたします。
 鍼治療が苦手だという気持ちは充分解ります。
ご相談などありましたら、<治療の窓>にメールボックスが設置してあります。






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