顔面神経麻痺を考える13
 妊娠及び出産における
 顔面神経麻痺について    こんた治療院
 

 顔面神経麻痺を考えるをupしてから、書きたくともなかなか書けなかった事があります。それは妊娠中や産後直後にもこの顔面神経麻痺が多いという事です。こうしたコンテンツは不用意に妊婦さんの不安をあおる事にもなると思い、治療院内で個人的にお話をしたり、メールや掲示板の相談にのみお答えをする程度に止めておりました。
 しかしながら困っている女性も多くいる事から、こうしたコンテンツを書く事によって少しでも多くの女性の気持ちに答える事ができればと思いアップいたしました。妊婦さんや産後の女性の不安をあおる事が無い、むしろ勇気づける事ができるコンテンツになればと思います。

 

 
妊婦 産婦による顔面神経麻痺の原因
ラムゼイハント症候群 水痘ウィルスが主たる原因と考える
 
 

 顔面神経麻痺における原因は非常に様々なバックグランドを持っている。(顔面神経麻痺を考えるを参照してください。)。そして、どのような人が顔面神経麻痺になる確率が高いのか?という事に関しては不特定であろうという回答が最も多いと思われる。
  なぜ不特定かというならば各科の病の1つの症状として顔面神経麻痺が現れるために、顔面神経麻痺における各科全体での資料の不足を意味しているからです。顔面神経麻痺における受診科に関しても、耳鼻科、神経内科、脳外科、小児科など様々であり、これらの系統で専門とされる疾病の一症状として顔面神経麻痺が出現するのです。

 私の臨床においてその点疑問に思えるのが、妊婦または産後の母体に対する顔面神経麻痺の出現率である。この問題に対しては早々からのテーマであるにもかかわらず未だになぜ?の部分の真相に迫る答えがでない。
 答えとして出ない理由は、そうした妊婦さんの原因についてはウィルス反応あり(水痘ウィルスによるラムゼイハント症候群)という人と、全くのベル麻痺であるというケースの両極端に分かれるからなのです。
 病院にて、平成29年現在では一般的に、顔面神経麻痺の原因を裏付ける血清検査を行っているケースがほとんどですが、妊婦さんの場合は、私の聴取によると、はっきりとしたラムゼイハント型は私の臨床では10%以下で、おそらくウィルスだろう(ウィルスの活性はある)というケースを含めて10%である。残り90%は原因不明のベル麻痺に診断が落着いています。恐らく、この結果は婦人科での血清検査を行っていない為に、私の所にこうしたデータとしてあるものと思われます。血清検査を行うと、やはりウィルス反応を示す妊婦さんが圧倒的(90%以上)に増えるものと思います。
 同じ水痘ウィルスが原因で、妊婦さんに帯状疱疹(肋間神経痛)がでてきますが、こうした事は免疫力低下という観点 (
実際には妊娠中には免疫能力は高まっているのですが、妊娠8ヶ月頃から一般的な免疫力に安定するので、そのギャップによる免疫能力の落差による問題と私は個人的に考えています。)から、ある共通した原因が浮かび上がってきます。

  そして、ラムゼイハントを除いてはこのような妊娠中に起こる末梢性顔面神経麻痺は、顔面部の血液循環障害、虚血性における動脈性因子の顔面神経麻痺と考える事ができるのではと私は思いますが、私の大凡の考えでは血清検査をしていない場合は、ベル麻痺と診断されても、ウィルス性の問題(水痘ウィルス、単純ヘルペス1型)が非常に怪しいと思います。ベル麻痺と診断されるケースでは、ラムゼイハント症候群といって耳の中に水疱ができるか否かという外的診断所見だけで判断した場合に、こうしたベル麻痺の診断が出ていると思われます。
 私の顔面神経麻痺の原因でテーマになっている1つの原因因子として、参考までに、顔の動脈の虚血性という状況に最も近い症例もあります。それは出産直後(数時間後)に左右の麻痺が交互に現れた臨床例です。これは一般的にギランバレー症候群を疑う所見ですが、検査上はノーマルであり虚血性に起こったものとしての臨床事例といえるのではと考えます。

 
 
妊婦中のケア
 
 

 妊婦さんにとって、こうした顔面神経麻痺などの疾病は非常にショックが大きいものです。ただでさえ女性にとって顔の問題は大きくショックを受けるのに、何も妊娠中の大事な時期にそして胎児は大丈夫なのか?など心配はふくれあがります。こうした不安感などは現代の妊娠中の過ごし方における胎教などへも影響すると考えます。
 そのために私は治療におけるメンタルコントロールも充分できる治療体制をつくります。こうした環境の中で母親となるための女性をしっかりとサポートしてゆきます。そして、出産までを顔のケアをしながら迎える事ができるのです。段々と大きくなるお腹とともに気持ちも前向きになり、出産に向けて勇気が湧いてきます。
 特に家庭でできる事といえば、普通の事、リラックスと気分転換です。

 
 
産後に神経回復のペースが落ちる
 
 

 こうした顔面神経麻痺になった妊婦さんも、出産前にほぼ回復している女性ならば何ら心配はいらないのですが、回復を待たずに出産するケースも多く、こうした女性からの相談も多く寄せられます。産後に回復のペースが落ち、医師からはこれ以上回復しないだろうという話に愕然としているといったメール内容です。
 しかし、こうしたケースでは授乳期が終わるとまた回復のペースが上がる事を私はお話しています。授乳に際して母体からの乳中分泌に栄養摂取が集中するために、結果的に末梢神経再生へのペースダウン期であるとお話しています。こうした事は私の臨床上からのお話です。
  あるケースのお話をいたします。そのケースは出産直後まで良い回復を示しておりましたので、産後私と会う頃にはもう治っているという私の考えをくつがえされてしまったケースです。産後約2ヶ月を経過した後に診察をすると思いのほか回復のペースが遅かったのです。もちろん来院できる状況からは治療を開始し、子供が離乳食を始められる頃から段々と回復のペースがもどったというケースです。この事は様々な考察から考えると授乳との関係が深く関わってくるものではないかという事になり、そうした調書もふまえて他のケースも同様にみなさんに問診も加えて調査してきました。するとやはりこうした状況は可能性としてあるという結論が出てきました。
 この結果によって、私が結論として出したのが、アデノシン三燐酸(お薬名でいうとアデホス)の不足です。産後にはこのアデノシン三燐酸(通称ATP)の極端な不足があって回復に拍車が、かからないのではないかという事も考えています。ですから、こうしたお薬を医師に相談してもらう事も必要ではないかと思っています。この件に関しての詳しいコンテンツは<顔面神経麻痺を考える19 回復の条件>に書いていますので読んでみて下さい。
 そんなこともあり、あせることなく子供の育児をするように、私はみなさんにお話をするようになりました。子供にとって母親として大切な時を過ごすのは、母親にとっても大切な時間ですからね。

 
 
産後の母体
 
 

 出産は体力勝負である。母体も産後は様々な機能が働き、新しい生命のために、母親の血液を基礎に、乳腺で母乳をつくり子供へ分け与えます。その母体も一方では産後の疲労を回復させるために一生懸命です。しかし、こうした体力勝負の準備も妊娠中に母体の心肺機能がアップしているからこそ、産後の疲労もプロラクチン(女性ホルモン)の分泌だけに頼る事なく子育てができるのです。治療の窓 保健室<妊娠中の不快な症状を考える>参照してください。
 プロラクチンは女性ホルモンですが、乳汁分泌に関与し中性脂肪をさばく能力もあり、別名、母性ホルモンと呼び、子供を抱くと疲労感を感じさせないのはこうしたプロラクチンの分泌によって、疲労を容易に感じなくなります。お父さんが子供を10分抱くと疲れたと言うでしょう、でもお母さんは10分程度なら子供を抱く事は平気です。むしろもっと抱く事ができるのは、このプロラクチンの御陰です。ならばこのプロラクチンは力持ちホルモンと言ってもいいですね。
 こうした変化が母体にはあり、産後の母体をサポートし出産で体力を失った身体を逸早く立て直します。おそらく、こうした優先順位ともいうべき内容において末梢神経の再生がペースダウンするものと思います。だからそんなに心配はいらないとお話します。

 
 
 ちょっとお話をブレイクしましょう
 
 

 出産時には脳からエンドルフィン、エンケファリン等といった物質が大量に分泌します。この物質は麻酔に相当するもので、モルヒネの数十倍の効力があるとされています。そして出産時の痛みをスムーズに軽減する作用を持ちます。出産が終わると途端にこの物質が消失します。それは母体の変化を認識するためです。
 経産婦の方は、「え〜っ出産時は痛かったよ!」という意見をお持ちでしょうけれど、産後に陰部縫合の時にチクリと針が痛くはなかったですか?会陰切開より、むしろ縫合時の痛みのがあったなんてお母さんが感想をもらす人も多いはずです。答えはそこです。会陰切開時には、このモルヒネ様の物質が大量に出ている為に、痛みはほとんど感じないのですが、出産直後には消失して母体の異常を察知する為に知覚を取り戻すので、縫合時にチクリとするのです。
 このように母体は出産時にしっかりとサポーターを送り出して、自分を守ってくれるのです。
 ちなみに中国における針麻酔もこうした脳からのエンドルフィン、エンケファリンの作用を引き出して麻酔として応用しているのです。私は北京産院で、鍼麻酔を使った帝王切開を研修したことがあります。

 

 
現在、育児中のママさんへ
 
 

 親を心配させた分は、大きくなって親孝行してもらいましょう。だから今は育児を楽しくできる環境を整える事が大切ですね。授乳などでママが寝不足気味だったりする事もあるでしょう。パパにいろいろ協力してもらいましょう。特に新米ママさんは育児の勉強を教科書なるものを重要視しがちですが、子育てはそれぞれの家庭において、子供の成長とともに両親も成長するものですから、育児は各家庭によってそれぞれ違うものです。新しい家族とともに新しい家族のペースをゆっくりつくることが大切です。どんなに忙しい時にでもヒマはあるものですからそうした時間をみつけて顔のケアをしてゆきましょう。

 

 
産後落着いてから治療しましょう
 
 

 出産後落着いてから、また鍼治療を始めましょう。妊娠中にケアしていたお母さんも、落着いてからまた治療を開始いたしましょう。子育てをしながら、ぼちぼちと治療を始める事が大切です。また、私のコンテンツ顔面神経麻痺を考える2 ケア編<顔のマッサージ>を実行しながら毎日を過ごすことをおすすめいたします。

 
 
現在、妊娠中のママさんへ
 

 胎児への影響などが心配な女性も多いと思いますが、この顔面神経麻痺の原因である、ラムゼイハント症候群においては、胎児への影響は問題はほとんど報告されていません。お薬に関しては医師の診断において処方されておりますので、医師とリスク相談を行って下さいませ。
 鍼治療については、そうした詳しい知識をお持ちの先生に治療をゆだねる事が大切です。無理に治療はおすすめいたしません。 妊娠中は様々にデリケートな部分も多くそうした内容を把握しながら治療できる先生が少ないのが現状です。通院できる範囲でそうした環境が整った治療院があれば、鍼治療をおすすめいたします。

 

 
 

 少しでも、母になる人への助けになるように。
 元気な赤ちゃんにも…ママの愛情がそそがれるように。
 このコンテンツが役に立てばいいなと思います。

 顔面麻痺をやっつけにゆく 鬼軍曹のkontaより。 <BBSでの愛称>

 



シリーズ 顔面神経麻痺を考える

 このフレームをご利用いただくと、コンテンツ1〜総てまでの閲覧が便利です。

顔面神経麻痺を考える1 総合

 顔面神経麻痺を考えるtop

顔面神経麻痺を考える2 ケア編

 顔面神経麻痺のケアについての特集をしています。お口の体操やマッサージの仕方を載せてありますので、御覧になって下さい。

顔面神経麻痺を考える3 心理編

 顔面神経麻痺を考えるをUPしてから、皆さんからの相談メールが連日の様に届きます。その中には、実は自分の子供、親や兄弟、友達や恋人を心配してどの様にケアしてゆくのか?どう接していったらよいのか?という本人以外の人の問い合わせも多いのです。
 そこで、私が顔面神経麻痺になった時の経験を生かして、お互いにどう接したらよいのかを考えてみました。

顔面神経麻痺を考える4 原因究明編

 皆様の疑問や相談に関してもっとも多かった内容をピックアップして考えています。それにより少しでも皆さんの不安要素の解決につながるお手伝いができたらと思います。

顔面神経麻痺を考える5 後遺症編1

 顔面神経麻痺の後遺症についてのお話です。顔面神経麻痺の患者側にとっての最大のポイントは、後遺症といっても過言ではありません。医療側にとってはその原因追究が主たるもので、症状が落ち着くと神経麻痺の回復がどれだけか評価表をつけるだけの作業の様子。『調子はどうですか?』と聞かれ、答えると『これには時間がかかりますからね〜っ』という返事。
  本当にこんな事で神経は回復するのか?自然に回復するのか?…。

顔面神経麻痺を考える6
 後遺症編 2 
病的共同運動を回避する

 顔面神経麻痺の回復期に起こる共同運動についてのお話、後遺症についての第2弾です。顔面神経麻痺を考えるを執筆する様になって、平成13年の11月にUPした顔面神経麻痺についても今回で6枚目のUPになります。
 病的共同運動については当時からたくさんの質問メールが届いていました。来院される患者さんにも質問を受けてお話をする事も当然多くありました。そんな病的共同運動についての問題は非常に複雑な内容です。

顔面神経麻痺を考える6.1 
後遺症編 3 
病的共同運動を考える

 なぜ?低周波や顔面の運動(自動運動)を推奨しないのかを書きました。実質的に後遺症についてのお話で第3弾です。小児の顔面神経麻痺と合わせてみていただくと理解しやすいと思います。
(H18.3.10up)

顔面神経麻痺を考える7 
小児の顔面神経麻痺 ケア編

 小児の顔面神経麻痺についてケアを中心に書きました。子どもの辛さを具体的に生活を通じての御両親へのアドバイス事項です。大人が子どもの辛さを理解する事で、顔面神経麻痺をやっつけるための内容です。(H18.3.5up)

顔面神経麻痺を考える8 
顔面体操や顔の運動について

 顔面の体操や運動はいけないというお話です。顔面神経麻痺を考える6の問題で病的共同運動を強調させる事なく、回復の経過をみつめる事が重要であると考えています。(H19.3.22)

顔面神経麻痺を考える9 
顔の表情

 顔面神経麻痺になったら、ポーカーフェイスで過ごせという指導に疑問あり。心の問題も抱えるこの病気に、更に追い打ちをかける事は許されない!(H19.5.26)

顔面神経麻痺を考える10
顔の痛み 三叉神経痛

 顔面神経麻痺に出てくる顔の痛みについてのお話です。発症時から出てくる痛みと神経回復と同時に出てくる痛みのお話です。発症時から出る顔の痛みは大勢の人が訴えますが、その痛みはすぐに加療とともに落着いてきます。しかし、三叉神経痛として痛みの出るケースもあるのです。(H19.9.24) 

  顔面神経麻痺を考える<番外編>です。
 (H19.10.27)

顔面神経麻痺を考える12
トリックモーションと共同運動
アブミ骨筋性閉塞性耳鳴り

 アブミ骨筋性の耳鳴り(閉塞感をともなう)について書いています。(H19.12.14)

顔面神経麻痺を考える13
妊娠 出産

 顔面神経麻痺になった、妊婦さんや産後のお母さんのためのコンテンツです。(H20.1.14)

顔面神経麻痺を考える14
小児の生活指南、マッサージ

 小児の顔面神経麻痺2。生活指南と小児の顔のマッサージを書いています。

顔面神経麻痺を考える15 
ホウレイ線 について

 病的共同運動の強調と顔の運動による各筋肉の強調などを考えてゆく上で、こうした状況を少しずつお話ししてゆきたいと思い書いてみました。(H21.4.1)

顔面神経麻痺を考える16
原因究明編2

 ベル麻痺(原因不明)と診断を受けていても、経過の観察次第では違ってきたということもあります。こうしたケースなどは受診した科によって初期診断、検査方法が違う為に起こってきます。私たちは2度とこの麻痺を起こさない様にする為に、自分の麻痺の原因を追求せねば予防には繋がりません。(H22.6.6)

顔面神経麻痺を考える17
末梢性顔面神経麻痺の神経再教育

 末梢性顔面神経麻痺の神経回復時における、病的共同運動の強調をおさえること、これすなわち神経再教育の仕方をどうするかという事を考えなくては治療に結びつく事をができないというお話です。(H22.12.20)

顔面神経麻痺を考える18
回復の兆候

  私の臨床における主観的内容です。麻痺した神経が動き出す前に回復しているとなぜ解るのか。(H23.9.1)

顔面神経麻痺を考える19
回復の条件

 末梢性の顔面神経麻痺を回復させるために必要な条件を考えます。(H23.12.2)

顔面神経麻痺を考える20
不全麻痺と完全麻痺

 末梢性顔面神経麻痺の不全麻痺と完全麻痺について書いています。(H24.6.16)

顔面神経麻痺を考える21
随意運動と不随意運動

 顔を動かすという筋肉 表情筋。その表情筋は随意運動と不随意運動の2つからなる運動を表現している。 (H25.11.21)

顔面神経麻痺を考える22
水痘ウィルス

 水痘ウィルスに関して、私流の解説をしています。(H26.6.18)

 こんた治療院の治療室で、皆さんとお話している事など書いてみました。(H26.10.22)

顔面神経麻痺を考える24
食生活

 食生活について書いてみました。(H27.2.16)

顔面神経麻痺を考える25
三叉神経の損傷による知覚障害

 顔面神経麻痺を考える25  顔のしびれを伴うもの 三叉神経の損傷による知覚障害(H30.4.25)

顔面神経麻痺を考える26
鍼治療と顔面神経麻痺 1

 鍼治療と顔面神経麻痺 1 (R1.10.7)

顔面神経麻痺を考える27
鍼治療と顔面神経麻痺 2

 鍼治療と顔面神経麻痺 2  (R2.10.)

 私自身も、この目に見えない得体の知れないストレスにもちろん困惑した事もありますし、他人から見れば何だそんな事と思われる内容であったと思います。いま冷静にその時の状況から分析すると、自分から見ても小さい事であったと認識しています。
 ではなぜそのような事をストレスとして受けとめてしまったのか…、をまずは初めに考えて行きましょう。
 顔面神経麻痺について専用掲示板(BBS)をもうけました。いろいろな事をみんなで話し合えるところを作ってみました。顔面神経麻痺を考えるを読んだ後にでも立ち寄って下さいませ。
  たくさんの人の書込みありがとうございます。みなさんが心から勇気が持てる掲示板になりました。本当に感謝いたします。
 鍼治療が苦手だという気持ちは充分解ります。
ご相談などありましたら、<治療の窓>にメールボックスが設置してあります。





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