中医学を教える様になって、自分でもまだまだ勉強の途中だと感じでいたときに、教授から「君が教えないで誰が教えるんだ?」といわれた時には、もうそんな年月を過ごしてしまったのかと思いました。
私自身は、できるだけ中医学を生活に密着させて、物事をわかりやすく伝える努力をして現代に残せたらいいなと思います。現代中医学として引き継ぐ努力を今後も続けたいと思います。そして数万人いる中医師の一人として、さらに中医学を勉強しながら広めたいと思っています。
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